タノカンサァは、五穀豊穣・子孫繁栄を祈って石に彫られた南九州（鹿児島・宮崎の一部）に見られる田んぼの神様です。

実際田んぼに並ぶタノカンサァにはいろいろな姿がありますが、中でも、右手に"しゃもじ"、左手に”茶碗”をもって和やかに微笑む姿が愛らしくて、手のひらサイズの陶器の像として生まれ変わらせました。

シンプルな単色から、rebootシリーズとして斬新でカラフルなシリーズまで
好みのタノカンサァをぜひお手元に！

【色について】
黒（伝統色）：指宿長太郎焼窯元の伝統色である茶褐色の釉薬
赤（辰砂）：辰砂（しんしゃ）と呼ばれる深紅色の釉薬
白（黒土）：白い釉薬は黒土の像にかけると緑がかった色に焼き上がります
白（白土）：白い釉薬は白土の像にかけると乳白色に焼き上がります

サイズ；縦5×横4×高さ7.5cm

【仕上がりについて】
　手づくりで1点1点つくっているため柄や模様は商品ごとに微妙に異なります。
　また画像と実物の色合いが若干異なることがございます。
　手仕事の表情だとお愉しみいただけましたら幸いです。

【納期について】
　１点１点手作りのため、在庫状況次第では受注後の制作、窯入れになるためお時間をいただく場合がございます（最大１ヶ月以内に納品）。
お待たせする場合は別途ご確認のご連絡いたします。